アメリカはコロナひどいですよ!
暴動も危なさそうだし・・・
駐在員は本帰国したり
渡米を延期したりが多いと聞きます。
本当に渡米したんですか?
2020年6月中旬に渡米しました!
コロナ、暴動、初の海外生活・・・
色々不安もありましたが
無事アメリカ生活をスタート!
渡米して約2ヶ月。
渡米前〜現在の様子をお伝えします!
コロナで 渡米延期 ~ 実際の日程
2020年は、
コロナやトランプさんのビザ停止の発令で多くの方が影響を受けました。
渡米延期、日本へ一時帰国、急遽本帰国になったり、
後から来る予定の家族がこれなくなり家族ばらばらの生活になったり・・・
コロナに加えて、
アメリカでの暴動がニュースで取り上げられてる中、
夫の会社から延期になっていた渡米
まさかの「GOサイン!」
え?今?
本当に行くの?
6月中旬 無事アメリカに到着!!
そんなわが家の渡米日程は、
2月⇒3月末⇒5月上旬⇒6月中旬
と、ころころ変わりました。
- 12月 渡米予定が2月頃に決まる。
引越し業者の見積もり。
英会話教室・ペーパードライバー教習に通い始める。 - 2月 渡米日程が3月末に変更。
- 3月 コロナ大流行。緊急事態宣言。渡米予定直前に、延期が決定。
- 5月 GWあけと言われるも、延期。
その後、6月中旬ごろに渡米予定と言われるが、疑心暗鬼。 - 6月 渡米日程決定。
しかし、トランプさんのビザ停止の発令があるとの情報で、渡米直前に日程・飛行機変更重なる。 - 6月中旬 引っ越し・渡米!
いざ渡米! 2020年6月中旬の様子
成田国際空港
コロナの前は、いつも人でにぎわっていた成田国際空港。
こんなにがらんとしているのは今まで見たことがなかったのに。
お店もほとんどが閉まっていました。
シャッター街の写真を見ると、まるで、早朝や深夜?と思っていしまいますが、写真を撮った時刻は、昼の3時。
レストランも閉まっている場所が多く、いくつかの店のみ営業。私が食べたかった店も残念ながら休業中。
飛行機は、ほとんどの便が欠便。
案内板は、「欠航」「CANCELED」の赤字で埋め尽くされていました。
搭乗手続きや出国手続きなどは、人がほとんどいなかったため、待ち時間ほぼ0のストレスフリー!!
搭乗手続き後のお楽しみ♪免税店も、ほとんど閉まっていました。
開いていた「伊藤園」のお土産やさんをのぞいてみると、いろいろなものが破格の値段になっていたり、「BUY1 GET1 FREE」になっていたり♪
コロナで利用する客が少なくなって、売れ残ったものの賞味期限が近くなってたからかな。
シカゴ・オヘア国際空港 / ローリー・ダーラム国際空港
日本~ノースカロライナまでは、直行便がないのでシカゴで乗り継ぎ。
シカゴ・オヘア国際空港は、結構人が多くいました。
もちろん、コロナ前と比べるとかなり少ないのですが、
成田国際空港の様子と比較すると、人が多くいてちょっと怖いなあという印象でした。
飛行機を待つ待合席は、ほぼ埋まっていて、レストランなど密になっている場所もありました。
規制が緩和され始めたばかりの頃でしたが、アメリカ国内の移動はかなり利用しているようです。
飛行機も国内線は、ほぼ「定刻通り」「ON TIME」でした。
入国審査や乗り継ぎの手続きは、少し並びましたがスムーズでした。
普段は、すごい長蛇の列で、最低乗り継ぎ所要時間は、大体90分だそうです。
中には3時間でもぎりぎりだった方もいたそうです。
ちなみに、アメリカの入国前にPCR検査があって発熱などの症状がある場合、入国できない、乗継便に乗れないと渡米前にはいわれていました。
しかし実際は、PCR検査などは何もありませんでした。
飛行機
日本~シカゴまでは、ANA。
シカゴ~ダーラムまでは、ローリーまでは、アメリカン航空。
プレミアムエコノミーやビジネスは、しっかりとソーシャルディスタンスが取れる状況となっていました。
エコノミーは、もちろん空席はありましたが、思ったよりは席が埋まっていたように感じました。
(特に、アメリカの国内線)
アルコールの消毒シートが配布されたので、自分で身の回りを除菌。
乗客や乗務員は必ずマスク着用。
マスクがない人やつけていない人には、マスクを配布したり声をかけたりと、コロナ対策はしっかりされていました。
14日間の自主隔離 空港からの移動~ホテル生活
アメリカに入って、14日間は自主隔離、体調チェックを行うように空港で紙が渡されました。
携帯のショートメールにも連絡が入っていました。
とくに、拘束されるわけではないので、隔離していなくても実際には、ばれないかと思います。
ただ、隔離しないで実際にコロナにかかっていた場合は、その間に行った場所などから損害賠償の請求がきたり訴訟されることがあると聞きました。
渡米前に聞いた情報ですが、ホテルやタクシーなどから実際に請求された実例もあるそうです。
空港からホテルまでの移動は、日本人の駐在サポート会社に頼んで車を出してもらいました。
(タクシーには乗れない&レンタカーをすぐにはかりられない&会社の駐在員の方のお迎えは不可だったので・・・)
ホテルは、事前にコロナにかかった場合に損害賠償の請求などがないことを確認してから予約をしました。
私たちは、スーパーなどの生活必需品の買い出し、アメリカ生活の諸手続きなどの必要不可欠な外出以外は、基本的には自主隔離を行っていました。
アメリカでの生活の様子・セットアップ・手続きに関しては、
「コロナでも渡米!?まわりが帰国していく中で駐在スタート②」に続きます。
ホテルでの生活や渡米1ヶ月目の記録は、こちら♪
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