海外赴任が決まってからの大きな悩みの1つ
「携帯・SIMの選択」
海外赴任・駐在・留学するときの携帯・SIM選びは、
どのような方法がベストな方法なのでしょうか?
海外に長期間行く人にとっては、
日本の携帯番号を残しておくかどうかも悩みどころ。
海外赴任・駐在・留学で
日本の番号を残しておきたい人には
楽天モバイルがいいって聞いたけど、
実際、他社と比較してどうなの?
乗りかえるべき?
海外赴任・駐在・留学する人は
メインは海外での利用!
日本のSIMは
電話番号を保持する目的なら
一番安い、格安SIMにするのが
おすすめです!
この記事は、アメリカでの経験をベースにまとめていますが、
今日の紹介する内容は、カナダ・ヨーロッパ・アジア圏など、
アメリカ以外の国への海外赴任・駐在・留学をする人にも
検討する1つの資料となります。
個人的な意見としては…
安く日本の番号を保管しつつ、
アメリカで快適に携帯を使用したいのならば
楽天モバイルの格安SIM
+
アメリカのSIM(h2o WirelessのSIM)
を、おすすめします。
と、いうわけで今回は
どうして楽天モバイルをおすすめするのか、
他社との比較をしながら、説明していきます♪
海外赴任・駐在・留学が決まってからの「携帯・SIMの選択」の4つの方法について、詳しくはこちらの記事も併せてどうぞ♪
2022年版も作成したので合わせて参考に♪
Rakuten UN=LIMIT VI プランの概要
- データ使用料:月間1GBまで 0円
- Rakuten Linkを使用した国内通話・海外から日本への通話:0円 かけ放題*
- Rakuten Linkを使用した日本・海外でのSMS:0円 使い放題*
- 日本から海外・海外間通話・SMSはRakuten Link同士:0円 使い放題*
- 契約事務手数料:0円
- MNP転出手数料:0円
- SIM交換手数料・再発行手数料:0円
- 契約解除料:0円
*海外は指定66の国と地域からのみ対象。その他の地域に関してWi-fi接続中のみ発信可能など条件あり。詳細は、公式HPで。
Rakuten UN=LIMIT VIのプランを活用すれば、
毎月のデータ使用料が1GBまでなら使用料無料!
Rakuten Linkを使用したら通話も無料!
「0円スマホ」が手に入ります。
アメリカにいる間に
携帯番号保持するために
このプランを契約したとしても
基本はデータ使用料かからないので
毎月の料金は0円!
2020年4月8日(水)よりサービスが開始され、
最近2021年4月までは1年間プラン料金が無料!
という驚愕のキャンペーンをしていた楽天モバイル。
1年間無料キャンペーンは残念ながら終わってしまいましたが、
まだ3か月無料キャンペーンはやっているので、今がお得に入れるチャンス!
キャンペーンが終わっても、
Rakuten UN=LIMIT VIのプランを活用すれば、
毎月のデータ使用料が1GBまでなら使用料無料!
Rakuten Linkを使用したら通話も無料!
「0円スマホ」が手に入ります。
今まで大手キャリアだったから
格安SIMにはまだ抵抗があるなあ。
大丈夫なのかな?
Docomo, au, Softbankなどの大手キャリアを使用していた人たちにとっては、
格安SIMにするのって、本当に大丈夫?と思ってしまう人もいるでしょう。
また、格安SIMには抵抗がなくても、
楽天モバイルは、比較的最近でてきたサービスのため、
実際のところ、どうなの?という人もいるでしょう。
新プラン「Rakuten UN-LIMIT」が
- どのくらいお得なのか?
- 大手キャリアや他の格安SIMとの違いは?
- メリット・デメリットは?
- どうして海外赴任やアメリカ駐在・留学する人におすすめなのか?
については、こちらの記事でも、詳しく解説をしています。
海外赴任・留学で日本のSIMを選ぶポイントは?
だんぜん価格重視!
日本のSIMは電話番号を保持しておくためなら、価格を1番に考えたほうがよいでしょう。
日本でほとんど使用しないのに、高いお金をかけるのはもったいないですよね。
一時帰国のときに使用するとしても、
年に1回1~3週間など、少ない期間の方が多いと思うので、
優先度は
価格>通信の快適さ
でしょう。
ただ、「よく一時帰国をするから、日本でも快適に使用したい」という人には、
日本での通信状況、利用する回線の種類など、
今回紹介することに加えて検討が必要です。
「海外でも日本の携帯・SIMでそのまま使用したい」という人には、
滞在する国・地域が対応しているのか、通信状況はどうかなども、さらに検討が必要になるでしょう。
多くの人は、コストが優先!
今回は価格・料金をメインに
楽天モバイルと
他社との比較を
していきます♪
大手三大キャリアとの比較
NTTドコモ・au・ソフトバンク
大手三大キャリアから、オンライン専用の新料金プランが
2021年3月より、提供されるようになりました。
NTTドコモの「ahamo(アハモ)」、auの「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクの「LINEMO」です。
この大手キャリア3社の新料金プランと、
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI(アンリミット・シックス)」のプランを比較してみました。
NTTドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | ||
---|---|---|---|---|---|
プラン・ブランド名 | ahamo | povo | LINEMO | Rakuten UN-LIMIT VI | |
1GBまで | 0円 | ||||
3GBまで | 1078円 | ||||
20GBまで | 2970円 | 2728円 | 2728円 | 2178円 | |
20GB~無制限 | 追加+550円/GB | 追加+550円/GB 使い放題24時間 +220円/24時間 | 追加+550円/GB | 3278円 | |
国内通話 | 1回5分かけ放題 | 1回5分かけ放題 +550円 かけ放題+1,650円 | 1回5分かけ放題 | Rakuten Linkを使用で 0円かけ放題 |
以前の料金よりは、かなり安くなりましたが、
楽天モバイルと比較すると、まだかなり高く感じてしまいます。
大手キャリアは、安定した通信環境や知名度から安心感があります。
しかし、料金・価格を一番にして比較すると、
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」の方に軍配が上がるでしょう。
アメリカでや各国で海外赴任・駐在・留学などする場合の、
携帯番号を保持するために契約する場合は、
基本月の使用料は0GBになるので、
使用料は0円!
その差は年間で考えると、かなり大きいものとなります。
ahamo(NTTドコモ)の年間の使用料 概算
2970円/月×12か月=35640円
楽天モバイルの年間の使用料 概算
0円/月×12か月=0円
人気格安SIMとの比較
現在、多くの会社からさまざまな格安SIMやプランが出ています。
楽天モバイルとその他の格安SIMと比較すると、どうでしょう?
今回はその中でも、根強いファンが多い「mineo(マイネオ)」、知名度も高く人気の「UQ mobile」、ソニーの「nuro mobile」 の3社と、楽天モバイルを比較してみました。
mineo(マイネオ) | UQ mobile | nuro mobile | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
プラン名 | デュアルタイプ (音声通話+データ通信) | くりこしプラン | 音声通話付きプラン | Rakuten UN-LIMIT VI |
1GBまで | 1,298円 | 1628円 | 792円 | 0円 |
3GBまで | 1518円 | 1628円 | 792円 | 1078円 |
5GBまで | 1,518円 | 2480円 | 990円 | 2178円 |
10GBまで | 1,958円 | 2480円 | 1485円 (8GBまで) | 2178円 |
20GBまで | 2178円 | 3828円 (25GBまで ) | 2178円 | |
20GB~ 無制限 | 3828円 (データ専用のみ) | 3278円 | ||
国内通話 | mineoでんわ利用で 30秒あたり10円 10分かけ放題935円 | 30秒あたり22円 10分かけ放題770円 無制限かけ放題1870円 | 割引通話利用で 30秒11円 10分かけ放題880円 | Rakuten Link利用で 0円かけ放題 |
※データ容量の料金プラン設定がない部分は、使用した時に適応される料金を反映させています
UQ moble
安定した通信品質で、テレビCMなどでも話題のUQモバイルは、知名度も高く、使いやすく、はじめての格安SIMにはおすすめ!
ですが、価格は他社と比較すると高い印象です。
UQ mobile 年間使用料 概算
※最安プラン料金・通話料なしの場合
1628円/月×12か月=19536円
mineo
格安SIMの中でも特に顧客満足度が高いという評判のmineoは、根強いファンがいます。オプションや各種サービスも豊富です。
データ通信料の一部だけをそれぞれ楽天モバイルと比較すると、mineoの3~10GBは、楽天モバイルより安いといえるでしょう。
mineo 年間使用料 概算
※最安プラン料金・通話料なしの場合
1298円/月×12か月=15576円
nuro mobile
ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供しているnuro mobile。
データ通信料の一部だけを楽天モバイルとそれぞれ比較すると、nuro mobileの3~8GBは、楽天モバイルよりも安くなっています。
nuro mobile 年間使用料 概算
※最安プラン料金・通話料なしの場合
792円/月×12か月=9504円
楽天モバイルと各社を比較してみて
楽天モバイルの年間の使用料 概算
0円/月×12か月=0円
日本での利用を考えると、
毎月、安いデータ量のなかで一定に使用し、通話はほとんどしない人ならば、楽天モバイルよりmineoやnuroの格安SIMのほうが料金は安くなる可能性があります。
しかし、これらの格安SIMの国内通話は有料なので、よく利用するのであれば、国内通話の部分も含めると、楽天モバイルのほうがお得に利用できる可能性が高いでしょう。
また、アメリカで駐在・留学などする場合の、携帯番号を保持するために契約する場合は、基本月の使用料は0GB!
つまり、使用料は0円となり、どの格安SIMよりも安くお得となります。
楽天モバイルなら、
海外指定66の国と地域であれば
ネットも電話もSMSも使用ができます。
アメリカで使用した際の料金や、
通信状況などは使っていないため
まだ比較できませんが
海外用のSIMとしても
有効に使える可能性があります♪
まとめ☆
安く日本の番号を保持したいなら楽天モバイル!
- 駐在・留学などでアメリカに住むなら、日本のSIMは価格を第一に考えるべし!
楽天モバイルへの乗り換えは検討の価値あり!
- 楽天モバイルは、1GBまで利用無料の最強格安SIM!
年間で考えるとかなりの節約!
- 楽天モバイルは、国内通話・国際通話・SMSすべて0円!
(Raluten Linkを使用した場合/国際通話はRaluten Link同士のみ0円)
- 大手キャリアやその他の格安SIMは安くても有料だが、
アメリカ(海外)にいても楽天モバイルなら、
0円無料で日本の番号を保持できる!
アメリカにいる間に
日本の電話番号を
0円で保持できるなんて!
日本へ一時帰国したときに
すぐ使えるのもいいですね!
私も日本に一時帰国したときに
このお得なプランに変更予定!
携帯料金は家計の中でも
大きな節約ポイントですよ♪
他社のSIMも
安いものもあるけど
今のところ
0円は楽天モバイルだけだね!!
※2021年4月現在、アメリカ在住の主婦が調査し、経験に基づいてまとめたものです。各社のプラン・料金・キャンペーン・各種情報は随時変更になっている可能性があります。実際に契約する際は、ご自身で公式HPや店舗などで再度ご確認の上、申し込むことをおすすめします。
※自身の調査・経験に加え、公式HPや知り合いから聞いた情報などをもとにし、記載しております。実際の使用感などは地域や人によっても変わる可能性がありますことをお含みおきください。
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